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TEEN COHORTについて

TEEN COHORTとは?

TEEN COHORTとは、未来の社会を担う子どもたち若者たちが、大人に成長する過程をどのように支援することができるか、その方策を科学的に検討するプロジェクトです。

「子ども」から「大人」へと成長する過程でだれもが「青春期」や「思春期」と呼ばれる発達期を通過します。この「青春期」や「思春期」には、心身の急激な発達と成長が生じるとともに、親からの心理的独立や多様な人間関係の構築など、社会関係の変化や広がりが発生します。近年、諸外国では、多くのお子さんの成長過程を定期的に調査する研究(コホート研究)が行われ、その結果、「青春期」の健康や発達を健やかに育むことが大人になってからの健康や生活の重要な基盤になることが示されています。

そこで、東京大学・総合研究大学院大学・東京都医学総合研究所の3つの機関が連携して行う研究プロジェクト、「青春期の健康・ 発達コホート研究(TokyoTeen Cohort project)」の一環として「青春期の健康・発達に関する調査」を実施しています。
この調査は、世田谷区、調布市、三鷹市にお住まいのお子さんとその養育者の方(主に母親の方)を対象として、ふだんの生活や健康に関わる事柄をお聞きするアンケート調査です。

2012~2014年度の10歳時調査では、4,478世帯のお子さんとその養育者の方々にご協力いただきました。2014年度~2016年度の12歳時調査には,9割以上の方々に継続して調査にご協力いただいています。その後の14歳時調査、16歳時調査におきましても、8割以上のみなさまにご協力いただきました。2022年度からは20歳調査をスタートしています。

調査の結果は、人間形成を育む教育のあり方や、子どもたち若者たちの育成支援施策のあり方を検討するための科学的資料として役立てられます。